初日、5日目と2度の準パーフェクトを達成したRandomitsuki親方が千秋楽、下位皇妻親方に並ばれるものの勝ち数の差で上回り、初の総合優勝を飾りました。優勝同点の下位皇妻親方が2008年春以来の幕下、天人花親方が2007年春以来の十両優勝を飾りました。また今場所新大関の音音親方が13勝へ滑り込み銀俵賞を獲得、これにより音音さんは2009年度の年間最多勝（年間集計対象は春〜初場所まで）を獲得、来場所は東の大関となり綱取り場所となります。各賞の中で新人賞の貴緑親方が12勝をあげ早々の十両昇進が決定しました。団体戦はＳＫＹ＠猛虎軍団が千秋楽も生き残り、逆転で4度目の優勝を飾りました。優勝ならびに各賞受賞の皆様、おめでとうございます。詳細はトップページ→表彰式をご覧ください。
なお、大関挑戦だったわさらび山親方は9勝にとどまり、Frinkanohana親方ともども来場所再戦となります。角番大関のNacKnowledge親方は今場所も休場で大関の座を務めることなく、陥落となってしまいました。
今場所もありがとうございました。来場所もよろしくお願いします。