混戦の九州場所、音音親方と広島相撲党親方が1位同点。勝ち数の差で広島相撲党親方が初の総合優勝を飾りました。広島相撲党さんは4年前の秋場所、小結在位で幕内優勝以来の優勝タイトルでした。音音親方は先場所の総合に続く幕内優勝、十両優勝の関　春秋親方は初優勝でした。銀俵賞はSebunshu、ＯＧＡＷＡ、哀楽、Asashosakari親方の4人が同点受賞、中でもSebunshu親方は先場所に続き2場所連続の受賞でした。
団体戦はデビュー8場所目の焼肉定食が初日20位の出遅れを徐々に挽回、最後は生き残りの逆転で初優勝を飾りました。新進気鋭のメンバーが集結、これからも目が離せません。
なお、音音さんは史上初の二場所連続14勝1敗という素晴らしい成績、小結在位で大関昇進基準となる3場所計34勝を上回り、第23代大関昇進が決まりました。優勝ならびに各賞受賞、大関昇進の皆様おめでとうございます。全受賞者は下のリンクよりご覧ください。
http://rose.ruru.ne.jp/oyakata/hyoushou/hyo0911.html
今場所もありがとうございました。来場所もよろしくお願いします。