後半抜け出したのい親方がその後首位の座を譲ることなく、圧勝。
4年半ぶり2度目の総合優勝を飾りました。おめでとうございます。
幕下優勝は初土俵を除き、参加者中実質番付最下位の森久美子親方。
十両優勝は中盤まで大会を引っ張り、主役を務めた佐那の山親方。
坂本真綾親方は安美錦を1位に据え、銀俵賞を獲得しました。
団体戦では京都大碇連合(本家は引退)がこちらも他団体を圧倒し初優勝、
のい親方は個人戦と併せダブル優勝となりました。
個人団体のダブル優勝は記憶が確かならカズ親方(SKY@猛虎軍団)以来。
同連合からはとーふ親方が意気込み賞を受賞、今場所は大碇連合のために
あったといっても過言でないかもしれません。
特別賞は指名をひねって、上位に来られた方々を対象としました。
各段優勝銀俵賞団体優勝ならびに各賞受賞の皆様おめでとうございます。
全表彰は下記URLをご覧ください。
http://rose.ruru.ne.jp/oyakata/hyoushou/hyo0609.html白鵬の綱取り失敗、雅山の大関取り継続、横綱大関6人全敗、
関脇小結全員勝ち越しで次場所の番付どうする?などいろいろ
ございました秋場所も無事終了し、横綱独走はまだ続きそうです。
のりぞう杯出題のネタ提供となった場所かともしれません。
今場所は絶対人気の把瑠都がわずか4勝に終わる誤算はありましたが、
人気どころがきっちりと星を稼ぎました。安治川部屋の2人とも11勝を
あげたのは想定の範囲外でしたが、地力アップの印象が強いだけに
来場所以降、両雄の動向がますます楽しみとなりました。
多くのご参加をいただきありがとうございました。
来場所もよろしくお願いします。