2010年 9月 27日 (月)
長州由紀親方2度目の賜杯、やねん親方大関昇進(2010年秋場所)
人気上位力士10人のうち、10番目の垣添を除く力士が銀星点を加算するとすべて9勝以上、500点を取っても負け越しという高得点場所になりました。その中で長州由紀親方が千秋楽も脚色衰えず2度目の総合V、元大関の貫禄を見せました。十両優勝はどすこいブラック親方がAndoreasu親方に競り勝ち初V。幕下はOskanohana親方が初優勝。総合、十両は準パーフェクトの有無が明暗を分けました。銀俵賞は北国、ニコパチ親方。殊勲賞がbad_boy親方、惜しくも十両優勝ならなかったAndoreasu親方は敢闘賞、逆転賞の二冠を獲得しました。番付上位では関脇やねん親方が11勝、昇進基準を満たしまして第25代大関への昇進が決まりました。 約4年ぶりに20チームを割り込んだ団体戦は東海連合が序盤から快走、14日目に雪国連合の逆転を許しましたが千秋楽に差しきり、3回目の優勝を飾りました。 また、大関陣は全員9勝以上で来場所の角番はありません。中でもはし親方は19場所連続の勝ち越しで3年かけて自らの持つ記録を塗り替えました。 優勝ならびに各賞受賞、そして大関昇進のやねん親方おめでとうございます。詳細は http://rose.ruru.ne.jp/oyakata/hyoushou/hyo1009.htmlをご覧ください。意気込み賞は後日発表予定です。 今場所もありがとうございました。来場所もよろしくお願いします。
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