2006年 7月 26日 (水)
OBG Nagoya Final Standings
序盤の主導権を握ったのが現役最強の呼び声高いまさをさん。
九日目に状況が一変しました。三香の山さん、馬刺姫さんが パーフェクトを達成、順位が大きく入れ替わる展開。
終盤戦は把瑠都の星が伸びなかったこともあり、こう着状態が続きました。 その中でも三香の山さんが確実に点を重ね、勝負あったかに見えた千秋楽。 鍵は栃乃洋−黒海戦でした。大方の予想?を覆し栃乃洋が勝ったことにより 状況が一変。Fujisanさんが追いつき、○星の差で見事逆転優勝。
行った行ったのイメージが強いOBGですが、千秋楽で逆転の なかったのは夏場所の七茶坊さんの優勝だけです。
Fujisanさんは真ん中に旭天鵬でしたので、前半は苦戦しましたが ○星数でライン不足を補いました。お見事。 ほぼ優勝に等しい三香の山さんは殊勲技能の二冠。三香の山さん同様 初土俵だったRandomitsukiさんが敢闘賞を獲得しました。
Fujisanさんは十両優勝ですので幕内昇進が決定です。 幕内優勝の無名氏さんは番付的には小結を超えて関脇の位置が濃厚。
番付上位陣は思ったよりも成績が伸びませんでしたので大関云々は 来場所の成績次第です。場所前までにガイドラインをまとめます。 また、別所でご指摘のあった幕下の設置ですが次回は見送りです。
今場所もご参加ありがとうございました。来場所もよろしくお願いします。
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